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​キミホ・ハルバート

​経歴

ベルギー生まれのイギリス人。5歳より岸辺光代のもとでバレエを始め、アントワープバレエ学校 (ベルギー)を経て、94年コロラドバレエ団(アメリカ)入団。97年帰国後は、新国立劇場バレエ団入団(97〜09年)。1999よりフリーとして日本バレエ協会公演などで活躍する一方、振付家としての活動を開始。01年自身で振付・演出を手がけ、ダンサーとしても参加する『UNIT KIMIHO』結成。07年UNIT KIMIHO初の自主公演「GARDEN OF VISIONS」を開催後、オン★ステージ新聞アンケートによる新人振付家ベスト1に選出される。09年青山円形劇場にて「White Fields」。10年トヨタ コレオグラフィーアワード 2010オーディエンス賞受賞。その他「MANON」、「Beauties and Beasts」、「Le Sacre du Printemps」(春の祭典)などをこれまでに発表。第47回(2015年度)舞踊批評家協会賞—新人賞受賞。カンパニー活動の他、日本バレエ協会、新国立劇場(オペラ、バレエ団、バレエ研修)や国内の様々なバレエ団等で作品を上演。堤幸彦監督映画「溺れる魚」の振付、劇団昴「夏の夜の夢」、Willy Decker演出 新国立劇場オペラ「軍人たち」振付、田尾下哲演出ミュージカル「Bonnie and Clyde」、「The Club」、「リゴレット」(オペラ)振付、Johnson and Johnson CM、アンジェラ・アキ等のPV、CM他、舞台以外でも振付活動を行い、海外では韓国、ベルギー、オランダ、マレーシアなどにも招待され作品を発表している。また、若いダンサーの育成にも力を入れ、コンテンポラリークラスやコンクールバリエーション振付を担当。現在はクラシックバレエとコンテンポラリーバレエの両方踊るダンサー&振付家として日本で活躍中。

Kimiho Hulbert
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